2011年02月04日

遠州地方の”なた餅”

昨日の夕食後…
(我が家の夕食は5時くらいからなので、
早いんです…)

食後にカステラを食べていた時。

近所のばあば友達(略してばば友)が
やってきて、

節分に食べると言う、”なた餅”を持ってきました。

”なた餅”とは、厄年の人がいる家でお餅をつき、
丸くまるめてきな粉をまぶしたものを
近所におすそ分けするという習慣です。

厄年の人が、自分の厄を多くの人に分けることで、
自分にふりかかる分を少なくしよう、ということなんです。
厄年の人は食べてはいけません。

そんなことで、お腹いっぱいのところ、さらに
”なた餅”を食べさせられて、お腹がはちきれそうでした…顔07
ちなみに、今日の朝食は 昨日の残りの”なた餅”でした。。

ふぅっ。

お餅好きの人にとっては、たまらない習わしですね。

画像がなくてすみませんが、ただの丸餅にきな粉を
まぶしたものを想像してしてもらえればと思います。

タグ :なた餅


Posted by 富士山のめぐみ茶ん at 14:48│Comments(2)
この記事へのコメント
昨夜、久しぶりに会った友人から
「ブログ見てるよ。いつもおいしそうなお菓子が載ってるね。」
と、言われました(笑)

美味しいお茶には、美味しいお茶菓子だもん!。しょうがないねぇ、めぐみちゃん?(*^_^*)

“なた餅” 良い習慣ですね。
Posted by 櫻もち at 2011年02月06日 09:41
櫻もち様
 そうですよね!!
美味しいお茶を飲むのに、美味しいお茶菓子がなければはじまりませんよね。
お菓子の種類は、星の数ほどありますが、身近なお茶の種類は…星の数ほどないですよね。星の数ほどのお菓子のおかげで一服の幸せ感が星の数ほど生まれるんです。きっと。
Posted by 富士山のめぐみ茶ん富士山のめぐみ茶ん at 2011年02月07日 08:32
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遠州地方の”なた餅”
    コメント(2)