日本茶インストラクター西部地区会

富士山のめぐみ茶ん

2012年01月08日 12:53

昨日、アクトシティー楽器博物館上で行われた
日本茶インストラクター西部地区会に行ってきました

講演は、「ホテル ウェルシーズン浜名湖」の支配人さんと
フロント係さんのお話。

普段なかなか聞くことのできない、興味深いお話でした。

そして、実習。
お客様へのお茶とお菓子の出し方。
基本的には、
テーブル席の場合、お客様の右手側から、
お菓子、お茶の順番でお出しします。

ですので、お茶菓子は左手側。お茶は、右手側になります。
(私の場合は、お茶講座で ご飯とお味噌汁と覚えて下さいって
伝えています)


が、世の中 そう思い通りに事が運びませんね。
かばんや書類が置いてあったり、小さい子がお客様の膝にいたり。

そんな時には、臨機応変に。

”お客様に不快な思いをさせないように、おもてなしの心で”
(とは話されませんでしたが、私はそのように受け留めました。)

煎茶道のお茶とお菓子をお出しする時の事を
ふと思い出しながら お話を聞いていました。
(お茶会のお運びの時にも、お稽古どおりに
お客様が動いてくれることって、なかったっけなぁ。。)

普通蒸し煎茶と深蒸し煎茶を淹れて
お茶菓子と一緒にお盆へ乗せて実習しました。





あなたはもちろん、どちらが深蒸し煎茶か分りますよね



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