剣道と茶道

富士山のめぐみ茶ん

2011年08月13日 00:24

今、息子Nは 剣道の夏の特訓中です。

これがまた、結構 ハード
明日また 竹刀とテーピンググッズを買いに行かなければなりません。

特訓中、先生がありがたいお話をしてくださいます。

昨日のお話では…
意外や意外。千利休のお話が!!

”お稽古は 1から始めて10を知り
10から帰る もとのその1”

「お稽古が10あるとしたら、10終わって終わりではない。
また1の基本に帰る。
ただし、もどった1は、最初の1とは違い レベルアップした
その1である。
練習で、なぜ 最後に基本をやるのか。
それは、こういうことなのだ」
とおっしゃっていました。

そういえば…
煎茶道でも、1から始まって ひととおり終わると
また その1 に戻っていましたね。
だたし、前の1とはまた違う1でした!!

同じお茶のみち、千利休の教えの一つだからなのでしょうか。

なんて、一人で解釈していたのですが、
今日の送り車の中で、息子Nが 「なんで練習の最後に 基本のコースをやるのかなぁ」
なんて言いだして。。

もうっ!! ちゃんと先生のお話を聞いてたの!!
よりにもよって、その翌日に質問してくるとは 

息子Nが 強くなるには、まだまだ 遠い道のり のようです…


関連記事