”美味しいものを作る” ということ

富士山のめぐみ茶ん

2011年07月27日 22:23



遅ればせながら…

23日の日経新聞に

たべ茶う会!のメンバー ”ヤマタカ櫻井製茶”さんのイベント

アグリアスレチックが掲載されました

とっても面白い企画だと思います!!
「お茶」というと、「和む」とか「癒し」とかを想像するけど、
まったく 逆の ”農作業で 体を動かそう”という
発想がいいですね


高齢で今年こそはお茶を作るのをやめよう、
と考えていた方が、今回の風評被害で踏ん切りがついてしまうのでは…
と心配しています。

暑い中、朝から晩まで 重いものを持ち、力を出している
農作業は、歳をとればとるほど過酷なものだと思います。

安心安全そして美味しいものを作ろうと思えば 尚更、
手間がかかりますね。

近所の西瓜農家の話では、
「まんべんなく日が当たるよう、毎日 西瓜を転がし
暑い日にはワラを被せ…
(西瓜はとっても重いのに、大変な作業だろうなぁ)
そして 西瓜が終わったら キャベツの種を撒いて…。
朝から晩まで 雨の日以外は畑にいるだでね。」
おじさんも、おばさんも腰が曲がっていました。

美味しいものができた時。そして、それを食べて喜んでもらえた時。
だから、農業はやめられない。
と農業に目覚めた人もいるそうです。

そんな人をもっと増やすために、
農業をもっと発信していって欲しいものです。

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