煎茶道

富士山のめぐみ茶ん

2009年09月10日 09:43

昨日は、煎茶道のお稽古に行ってきました。
お客様まで一つ一つお茶を運ぶお点前を煎茶と番茶での
お稽古です。
煎茶道は、お点前がたっくさんあって、とても覚えきれないけれど、
毎回 変わるお道具やお点前が楽しくって
でも、何よりも良い先生に巡りあえた事。

先生やお稽古で一緒になる方々と過ごす時間が
とてもいいんです。
おしゃべりしながらも、おいしくお茶を淹れよう っていう
心だけは、いつも真剣なんです。
お茶碗に注ぎ分ける時が、一番 緊張する時間です。

煎茶道は、主客共にお茶をいただく、というところが特徴です。
なかなか、満足のいく味でお茶を淹れることが
難しいですが、そこもまた、面白いところです。
お茶の葉の量・お湯の温度・浸出時間でお茶の味が
変わってしまうし、ノロノロ運んでいるとお茶が冷めてしまうし…。

いつもの生活に、「緊張」があるってことは、すごく
いいことだそうです
(いいとも!でタモリが言ってました)



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